よくお寄せいただく質問

岩工房について、よくお寄せいただく質問を掲載してあります。
なお、ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせフォームからご質問ください。

『岩工房』って何をつくるの?
ずばり、『岩』を創ります。
もちろん、本物の岩ではなく、コンクリートで造ります。
岩に似せた岩で、擬岩です。
どんな場所でも、どんな形でも自由自在にお客様の好みに合わせたオーダーメイドの岩を造ることが出来ます。
『岩工房』は、どんな方法でつくるの?
『岩工房』は、コンクリートを流し込むための型枠として、岩のおおまかな形状を造る「基本造形網」と、岩の表面のしわ、窪みや亀裂などを造る「仕上げ造形網」の2つの金網を使用して、細部にわたり本物より本物らしい岩を造ります。(特許取得 第3759148号)
また、『岩工房』は、1度のコンクリート打設で仕上げるので、経年とともに表面の亀裂や剥がれ等による劣化がなく、より自然な風合いをかもしだすことができます。
『岩工房』の材料は何を使うの?
『岩工房』は、自然にやさしい材料を使います。
擬岩全体は、コンクリート造りです。
また、岩肌にふさわしい色合いをかもしだすために、自然界に害のない着色料(無機顔料)をコンクリート重量の0.1%~0.5%程度、コンクリート打設時に混入します。
その他には、岩を形創るために、少量の鉄筋と2種類の金網(基本造形網及び仕上げ造形網)を使用します。
仕上げ造形網をのぞき、打設するコンクリートの内部に埋め込まれるので、擬岩の表面にはでません。
以上から、『岩工房』の完成後は、すぐに水苔や魚等が生息する、自然にやさしい環境保護工法といえるのです。
『岩工房』の強度はどれくらい?
『岩工房』は、一般の無筋コンクリート(18N-8-40)(レディミクストコンクリート:通称生コン)で造ります。
従って、これと同等の強度があることが、国立大学法人 大分大学工学部地域共同研究センターにおける試験で証明されています。
詳しくは、ホームページ内の ≪岩工房の技術≫ を参照してください。
『岩工房』の値段は、どれくらい?
『岩工房』は、工事の規模によって、工事価格が異なります。
また、工事を行う場所によっては、工事を行うための設備(足場や水替え等)が必要になる場合もあり、その場合は、工事価格が通常の場合と異なります。
また、汎用性の高い安価な市販の材料を使用し、施工時においても特別な機材を使用したり、特殊な技能をもった作業員も必要ないのでローコストです。
施工方法についても、大きな仮設備や場所を必要とせず、コンクリート1回の打設で仕上げるので、工程が単純で、短くできるローコスト工法です。
まずは、お問合せをいただければ、専門スタッフがお伺いし、お客様のご要望をお尋ねいたしまして、お客様が納得されるまで、さまざまなご提案をさせていただきます。
その上で、お見積もり等を請求していただいて結構です。
もちろん、お見積もりの提出は、無料です。